<美味しさの秘密>
令和3年10月17日更新

秘密その1:高地栽培
標高770m前後(木崎湖の湖面が764m)の高地に田んぼがあり、昼夜の温度差が15℃にも達するのでこれが美味しいお米を作るのです。高原野菜が美味しいのもこの温度差があるからなのです。

秘密その2:良い水
昔から水の良い所のお米は美味しいと言われて来ましたが木崎湖周辺は北アルプスの雪解け水が湧き出し、田んぼを潤しております。
雪を頂いた北アルプス 木崎湖畔の田んぼ 木崎湖畔で黄金色に輝く稲
(雪を頂いた北アルプス) (木崎湖畔の田んぼ) (木崎湖畔で黄金色に輝く稲)
 
秘密その3:無施肥栽培による太陽の恵みを一杯
長年の丁寧な土づくりの結果、食味を良くするマグネシウムが30年分ぐらい蓄積されておりますので無施肥で食味を損なう心配は全く御座いません。逆に無施肥栽培により今迄の稲に比べて背が低く、葉は細く硬く、直立的になっており、これにより光合成効率が非常に増加して食味が増すものと思われます。ちなみに、蕎麦は痩せ地のものが非常に美味しいですがこれらによるものと思います。
幅広く植えられた苗 横に大きく育った稲 太く丈夫な茎 たわわな稲穂
(幅広く植えられた苗) (横に大きく育った稲) (太く丈夫な茎) (たわわな稲穂)
 
秘密その4:天日干し
刈り取った稲はすぐはぜ掛けをし、一粒も無駄にしない様に落穂拾いをして雨が掛らないようにシートを被せ天日干しをします。天日干しは自然の状態で乾燥して行くので時間が掛かりますがそれだけ品質を落とさずに自然の恵みを授かるのです。
稲刈り はぜ掛け 落穂拾い 天日干しの状況
(稲刈り) (はぜ掛け) (落穂拾い) (天日干しの状況)
 
秘密その5:籾貯蔵
脱穀は乾燥具合を計測器で確認して最適な水分含有量になった時点で行い、すぐ籾の状態で袋詰めして貯蔵するので劣化が少ないのです。お客様からご注文を頂いた都度籾摺りを行って玄米または白米にし、すぐお渡し致して居りますので何時までも獲れたての品質に近いのです。
脱穀 籾の状態で袋詰め 仕事を終え、夕焼けの木崎湖畔
(脱穀) (籾の状態で袋詰め) (夕焼けの木崎湖畔)
 
秘密その6:品質確認・保証
収穫したお米は傷の有無、色艶などの外観を検査した後、試食により味を吟味してから袋詰めし、保存しております。
生産者からお客様への直接販売なのでブレンドしたり、古米は絶対に販売致しません。新米のみを責任を持ってお届け致しております。
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