トップへ戻る
次の作品へはこちら  

作品のバックナンバー(2018/12)

(吉見百穴ー比企郡吉見町) (氷見番屋街ー富山県氷見市)
枯蓮の花托と見える百穴墓 殷賑な氷見番屋街鰤づくし
吉見百穴は古墳時代の末期(大型古墳の衰退期)に壬生吉志(みぶきし:渡来系人)により造られたものと思われる墳墓です。墓数は200を超え日本1で、国の指定史跡になっております。蓮は枯れると花托の中の種子がこぼれ落ちて土に帰り、吉見百穴も墓の中のものは土に帰ってしまい穴だらけとなり皆、浄土への蘇りを願っているような気がします。 氷見と言えば氷見魚と言われる程有名で、春は鰯や蛍イカですが冬はお祝い用にも使われる寒鰤です。冬でも番屋街のお店には鰤以外に富山湾で獲れた新鮮な魚類も有りますが何と言っても寒鰤が一番の人気で観光客で賑わっておりました。鰤好きな方にはたまらない所だと思います。バス旅行で行きましたが同乗者のある方は毎年来られていると話されておりました。

トップへ戻る  

Copyright (C) honma, All Rights Reserved.