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作品のバックナンバー(2014/6)

(孫達と山女魚釣りー和歌山県新宮市滝本) (熊野古道の小雲取越ー和歌山県新宮市)
熊野住む孫に手解き山女魚釣り 万緑や熊野古道を俯瞰して
熊野地方は山や川が多く水も清涼なので渓流釣りが楽しめます。山は奥深いのですが標高があまり高くないので岩魚は生息しておらず山女魚やサクラ鱒(山女魚が海に降り大きくなって再び川に戻ってきた魚で熊野地方はダムが少ないので結構生息しています)になります。孫達は熊野に住んでおり、すぐ前が川なので釣りにも興味を持ってくれればなーと思い釣り道具もプレゼントしました。写真は平成22年初夏 熊野古道の小雲取越えコースは熊野出身の西行法師(平安時代〜鎌倉時代)が歌に詠んでおり、”雲取や志古の山路はさておきて小口が原のさびしからぬか” ですが、写真の左側の尾根伝いで右上方向が志古から熊野本宮で左下方向が小口ですぐ近くです。このコースは比較的低い山の尾根伝いにあり、近くの高い山から一望出来、寂しい程の大自然の歌枕を満喫できます。

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