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道祖神は作者が色々な思いを込めてノミで刻み、魂が入っている様に思われます。1つとして同じものが無く、又、四季折々で異なった表情となるので見るのがとても楽しみです。特に、雪解けの時期には道祖神の周りが先に解けるので余計に暖か味を感じます。しかし最近では山道も舗装化が進み風情に乏しくなりつつあります。 |
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節分草は環境省が絶滅危惧種に指定(U類)しており、幻の花になりつゝあるのです。堂上の自生地は日本一の規模とも言われておりますが、それでも僅かです。限られた条件(石灰質の土壌で落葉広葉林の日陰)でしか良く育たないので、これ以上自然破壊や乱獲が進まない事を祈るばかりです。 |
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