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比企氏ゆかりの地ーNO.8はこちら  

作品のバックナンバー(比企一族ゆかりの地ーNO.7:慈光寺)

(慈光寺の著莪−比企郡ときがわ町) (慈光寺の桜−比企郡ときがわ町)
良寛の心経書碑や著莪しゃがの花 鐘の音や心経書碑に散る桜
良寛は清貧を旨とし、一生を草庵の侘び住いで過ごした僧侶でしたが書家でもあり、書法により悟道に達したとも言われております。著莪は日陰を好みますが白く清楚で気品のある花が群生しているので辺りを明るく照らし、まさに良寛の化身の様です。慈光寺には芭蕉や空海などの心経書碑が有ります。 源範頼が謎の死を遂げた(北条氏の陰謀か?)後に、比企の尼が範頼の子息達(比企の尼の曾孫)を庇護した所が慈光寺です。この子息達の一部が吉見姓を名乗り、吉見氏の祖となりました。尚、慈光寺には国宝の法華経一品経や銅鐘、開山塔、”般若心経の道”などがあり、文化財の宝庫とも言われています。又、四季を通して色々な花も楽しめます。

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