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作品のバックナンバー(2024/10)

(綿ー近在にて) (稲穂波ー自宅近く)
飛行機の眩しき空や綿を摘む 稲穂波平和な風が吹き渡る
綿は摘んでから3日間以上、天日干しにする必要があるので晴天が続く日を選ぶ必要があります。ご近所で観賞用に栽培していたので摘ませて頂きました。透き通った秋空を見ているととても気持ち良いです。飛行機も陽に照らされて眩しくみえますが、若い頃飛行機で仕事や旅行に行ったことが走馬燈のように浮かんで来ました。又、綿摘みは温もりを感じ、子供の頃に母親からねんねこを着せて頂いた思い出も蘇ります。綿を摘んでいるとおおらかになり、心も落ち着いて来ます。 今年の夏は米不足でどこのお店でも品切れとなる騒動が発生しました。9月になってやっと新米が出回るようになり、ほっとしましたが価格が相変わらず高騰しております。米不足になると戦後の食料難を思い出します。しかしこれからは異常気象などによる自然災害の影響や、人口現象などにより生産量の減収が懸念されます。減反政策して食料不足になることはゆるされません。日本は平和呆けして危機意識に乏しい気がします。

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