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7年前になりますが真夏の真夜中に突然、40℃以上の高熱となり、寒けがしたので救急車のお世話になり、入院したのは集中治療室でしたが一時は延命治療を希望しますかとも言われた程でした。この日は合唱団の練習日だったので帰宅が夜中でしたが月見草がとても綺麗でした。今でも月見草を見ると当時を思い出します。尚、一般に月見草と言われているのは正確には大待宵草のことで、本当の月見草は白で栽培種なので山野では見られません。
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以前、自治会で仲間と一緒に夜警をしておりましたが白粉花や月見草、烏瓜など夜に咲く花も見られたので話題も尽きませんでした。夜に咲く花は昼間に咲く花よりもロマンチックなものを感じます。白粉花の語源はこれから白粉を作ったからのようです。白粉は京都の舞妓さんが首筋に塗りますが、白は舞の神を表し、舞が上手になりますようにとのことのようです。最近では舞妓さんもめっきり減って来たようですが、ちょっと寂しい感じもします。 |
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