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作品のバックナンバー(2018/05)

(金蘭ー近在の保護区にて) (紫雲英畑ー久喜市所久喜)
宝石のごとく金蘭藪の中 休耕田紫雲英祭で町おこし
金蘭は森や林などの自然環境の中以外では殆ど育たない非常にデリケートな植物のようです。非常に綺麗な花なので盗掘が多く絶滅危惧種になっております。庭などに移植してもほぼ100%枯れてしまうそうです。自然環境の中でも周りの樹木を伐採したり、雑草を刈取っても枯れてしまうといわれております。尚、銀蘭も有りますが性質は金蘭とまったく同じです。 昔は田圃の肥料として紫雲英(レンゲ草のこと)が欠かせない存在で、身近な初夏の風物詩でもありましたが現在では化学肥料に替わってしまい殆ど見ることが出来なくなってしまいました。レンゲ草が有るとニュースになる程ですが肥料用ではなく休耕田を利用した観光用です。写真の中央奥にはちょっと見ずらいのですか鯉幟で、これも最近では民家で殆ど見られなくなりました。

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