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烏の種類にはあまり詳しくないのですが眼白は目の周りが白いので直ぐに判ります。師走ともなると餌が乏しくなるのか僅かに残った柿に群がって来ます。まさしく眼白押しで、警戒はしているのでしょうが元は飼い鳥だったせいか逃げる気配も無く柿を突ついたりこちらを見たりでとても可愛らしくきょろきょろとして愛嬌を振り撒き、師走の忙しさを忘れさせてくれます。 |
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大きい葉の朴や栃、小さい葉の小楢や榛の木など大小様々な落葉が積もっている山道、踏みしめるのは惜しい気もしますがコーラスをしながらのハイキングは格別の楽しさです。大きい葉は低い音を出し、小さい葉は高いので伴奏をしてくれている様で一層ハモります。ましてや鳥のさえずりでも聴こえれば最高です。コーラス会ならぬ行楽会だと揶揄されますが。 |
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