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作品のバックナンバー(2024/07)

(日輪草ー埼玉県蓮田市) (鴻ノ面池の睡蓮ー東松山市大谷)
太陽の顔してひらく日輪草(にちりんそう) (うお)跳ねる音睡蓮の閉じゆけり
ヒマワリの花の一日は、太陽に向かって東から西へ回転し、形も太陽に似ているので日輪草とも言われております。花弁はコロナのようです。日輪草を観ていると太陽のエネルギーを頂けるように感じ、元気が湧いてきます。
睡蓮の花は陽が差している時にのみ開いているので、日差しが無くなると閉じてしまいます。魚は夕方になると跳ねますが、まるで睡蓮に、間もなく夕暮れになるので花を閉じる準備の合図をしているようです。

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