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作品のバックナンバー(2024/04)

(花田苑の竹林ー越谷市花田) (百穴前の桜ー比企郡吉見町)
竹秋や風の中なる能楽堂 散る桜紙飛行機は大空に
花田苑は日本の庭園風景百選に選ばれた純日本庭園で、茶室や、水路には小舟なども有ります。又、能楽堂も日本の主要な能楽堂の一つで、四季に応じた能楽が演じられます。例えば、春を代表する能楽の一つに”熊野”があります。丁度この時に竹林からの風が聴えて来ました。能楽堂へは竹林を通って行きます。秋の能楽は2016/11の写俳をご参照下さい。
桜が散る頃は、年度が切り替わる時期でもあります。卒業や進学、就職、職場移動、転勤、定年、自治会の役員交代など、人生の大きな節目となることも多く、悲喜こもごもです。桜の下でお祝いの宴会や送別会などをしたり、親子で遊んだりです。特に紙飛行機を飛ばしている人達は大空に羽ばたき、大きな夢を託しているようにも感じます。

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