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作品のバックナンバー(2023/05)

(自治会の著莪園ー東松山市野田) (都幾川リバーサイドパーク広場の楠若葉ー東松山市)
川岸に西施(せいし)を思ふ著莪(しゃが)の花 楠若葉(くすわかば)球技に集う媼翁(おうおきな)
著莪はコチョウカ(胡蝶花)とも言われており、とても美しいですが、川辺に咲いていると西施の化身のようにも見えます。西施は今から約2500年前の女性で、中国の四大美人の一人とされております。西施が川で足を出して洗濯している姿に見とれて魚達は泳ぐのを忘れたと言われる程の美人だったようです。この川で洗濯している姿は多くの画題にもなっており、素晴らしい絵画です。
東松山市では毎年、市主催のグラウンドゴルフ大会が開催されます。200人近い参加者となり、盛大です。私も毎年仲間と一緒に参加しますが私などは若い方で、90歳過ぎのおばあさんと一緒にプレーしたこともあります。グラウンドの周囲には楠が沢山植えてあり、この木陰で休息しますが、お隣で休息している組の方からお菓子等を頂くこともあり、良いコミュニケーションの場でもあります。

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