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作品のバックナンバー(2021/08)

(夏の都幾川河畔ー比企郡ときがわ町西平) (花火ースターマイン)
草も木も生気新たに夏の雨 看護師の笑顔も薬揚花火
夏の日照りが何日も続くと草木は葉が萎れぎみになり、埃も沢山付くのでこれでは生命力を感じません。しかし一雨降ると見違える程に活き活きと蘇った姿に変わり、川の水も綺麗になるので特に河畔はより一層生命力を与えてくれます。尚、「夏」の漢字の意味は”草木が盛んに茂って大地を覆う季節を表している”ので最も生命力を感じる季節でもあります。
6年前の夏、小川赤十字病院に入院中に窓の正面の間近で花火が揚っておりました。ICUだったのでベットから立ち上がることも出来ないので大変親切な看護師さんがお忙しいにも関わらず笑顔でカーテンを開けたりして良く観えるようにして頂きました。お陰様で延命治療を希望しますかとも言われた程の病状もすっかり回復しました。本当に感謝致します。

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