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作品のバックナンバー(2018/03)

(永福寺の紅梅と白梅ー東松山市) (偕楽園の梅園ー茨城県水戸市)
紅白の梅の香満ちし座禅堂 烈公の品位漂う水戸梅園
以前は冬も座禅を行ったおりましたが最近はお休みとなり3月から開催され、丁度梅が満開になっております。白梅は凛とした香りを、紅梅は穏やかな香りを放ち座禅堂の中まで春風に乗って漂って来ます。今年も無事で静かに春を迎えられた喜びの一時です。 偕楽園は烈公(徳川斉昭)が創設したものですが、藩士は勿論、領民の皆も楽しめるように造られたそうです。水戸にしか無い品種と言われている烈公梅は、烈公を記念して命名されたそうです。各地にも立派な梅園は沢山ありますが偕楽園の梅は徳川幕府の歴史をも感じられます。

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