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作品のバックナンバー(2016/07)

(ワープステーション江戸の布袋草ー茨城県つくばみらい市) (寺泊からの佐渡ー新潟県長岡市)
吹く方へ揺れつつ流る布袋草 夏の海佐渡まで泳げそうに凪
布袋草は水に浮んでいる水草で別名をウォーターヒヤシンスとも言い、非常に綺麗な花です。大きな沼に沢山の布袋草が有ると風により浮島のように一塊になりゆらゆらと流されて行くのを見ていると逆に遊覧船から眺めているような錯覚に陥ってしまいます。尚、ワープステーション江戸は江戸時代の江戸城や日本橋の界隈を再現したもので時代劇などのロケにも使用されています。 寺泊から佐渡までは約40Km離れておりますが島が見えるのは1年間でも極僅かとの事です。風も無く好天で日本海も湖のように静かで冬の荒海が想像出来ない程で島までくっきりと見渡せ、非常に近いように感じました。佐渡は私にとってもゆかりの地でもあり是非一度は訪ねてみたいと思っておりますが中々実現しません。いっそのこと、泳いで行ってしまいたいくらいでした。

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